制度・環境

スタッフ紹介

Staff

インタビューを通して実際の業務内容や東京共同会計事務所ならではの魅力をスタッフの視点からご紹介します。

AI時代を生き残るために、一般の会計事務所では学べない税務・会計スキルを求めて・・・

税理士

土田 彩乃

つちだ あやの

2016年入所 / フィナンシャル・ソリューション
(FS)部

アドバイザリーグループ
アカウンティング・サービスチーム

経歴

2007年 横浜・関内の税理士事務所 入所 2016年 東京共同会計事務所 入所

土田 彩乃

事務所の成長や、特殊分野で専門性を高め極めていくことに対しての熱意と誇りを感じて、
入所を決意!

転職先に東京共同会計事務所を選んだ理由は、挙げるときりがないのですが、

・BIG4を除けば、他の税理士法人などと比較しても、業界トップクラスの規模であること
・一般の事業会社のように組織体制、コンプライアンス体制などが整っていること
・所内における研修会が、盛んであること
・資格取得者数の比率が、他の税理士事務所に比べて高いと思われたこと
・事務所を、我が国の中核エリア(東京 丸の内)に構えていること
・一部の分野における業界知名度が、高いこと
・一般の会計事務所との業務の差別化や、ブランディングを、戦略的に進めていると感じたこと
・多様なバックグラウンドを持つ方たちと、知識の補完ができる環境があること
・税務や会計のみではない、幅広い業務に携われる環境があること
・求人事由が、離職による欠員補充ではなく、事業拡大のためであるという積極的理由であること

などが主な理由です。

 前職において会計事務所における業務を一通り経験し、その経験を活かせる新たな分野に挑戦してみたいと思い、転職を考えていたところ、転職エージェントを通して東京共同会計事務所を知りました。
 
 実は、応募の際には、実際に紹介してくださったエージェント以外のエージェントの方からは、東京共同会計事務所が扱う業務が特殊な分野であるが故に、マイナスにも聞こえる情報を耳にして不安もありましたが、面接時に、面接官から、事務所の成長や特殊分野で専門性を高め極めていくことに対する熱意と誇りを感じ、耳にしていた不安も解消されました。

一般の会計事務所ではなかなか経験することができないSPV(主にSPC)の会計・税務業務を専門に担当

 現在、フィナンシャル・ソリューション部において、主としてSPV(主にSPC)の会計・税務に係る業務を担当しています。
一般の会計事務所では、SPVを利用したスキームの会計・税務にかかわることは稀であるため、「投資法人・特定目的会社・合同会社・投資事業有限責任組合・任意組合・匿名組合・信託など」の会計・税務に関しての経験を積むことはなかなかできないと思います。

 東京共同会計事務所ではそのような経験を積むことができ、日々、新たな知識を吸収できることが、仕事をする上での喜びとなっています。

この業界にここまでホワイトな事務所があるのか!
会計事務所へのイメージが大きく変わりました

個人の会計事務所では、あまり見かけないと思うのですが

・就業規則、給与規程がきちんと整備され、公開されている
・残業規制を行うなど、コンプライアンス意識が高い
・試験勉強をしている者への配慮がある
・福利厚生が充実している
・事務所内に、大きな図書室がある(10,000冊以上)
・固定超過勤務手当を超過した分も、当然、きちんと支給される
・税理士会の年会費等だけでなく、登録費用も、事務所で負担してくれる

などの制度・特色があります。

この業界にここまでホワイトな会計事務所があることに、驚きました。

税理士業務を超えたサービスを提供できるスペシャリストを目指したい

 新聞などで、保険会社や金融機関、大規模法人等で、ストラクチャード・ファイナンスに関連する部門を新設したという記事を見かけることがあります。
 政府も後押ししているこの分野は、今後も注目度が上がり続け、一般の会計事務所の顧問先である中小の事業会社で且つ関係会社に資産運用会社がない事業会社においても、資金調達手段や資金・資産運用手法の一つとして更に身近になっていく分野だと思っています。

 そのような背景から、金融機関や資産運用会社からの紹介だけではなく、事業会社或いはその事業会社の顧問税理士からSPVの組成検討や事務委託の相談を受け、金融機関や資産運用会社とも協働しながらスキーム全体を見据えられるスキルを身に着け、税理士業務のみならず、金融・投資運用・各種法や、手法も含めたアドバイザリーサービスを提供できるスペシャリストになることを目指しています。

応募者メッセージ

東京共同会計事務所で
自分らしい働き方を実現しましょう

 税理士業界は、平成14年頃の大改革(税理士法人制度の創設、報酬上限規定の撤廃、広告の原則自由化など)から約15年が経ちましたが、競争の激しさは増していくばかりだと感じています。

 今後のAIの普及により、その流れに拍車がかかることは周知の事実とも思っており、その対応策の一つとして、「商品・サービスの他事務所との差別化及び開発」は外せない重要なことである、と考えています。
 だからこそ、税理士業務のみに限定せず、多様な分野の各々の中で、

「既存の商品・サービスの差別化」
「新たな商品・サービスの開発」

を念頭に置いている、東京共同会計事務所の経営体制は、会計事務所の実務経験者にとって、次のステップに最適な環境を提供することが出来るものである、と確信を持っています。

 また、フィナンシャル・ソリューション部では、仕事・家庭・試験勉強などのバランスをとり、業務のスケジュールを調整することも可能ですし、勿論、個人の力量にもよりますが、仕事に打ち込みたい方はどんどん担当案件を増やしてもらうこともできる、という体制が整っていると思います。
 現代では意識が多様化しており、大切なもの・求めるものも、人それぞれ相違していますが、このように自らの働き方を選ぶことができる東京共同会計事務所は、「自分だけの働き方」も実現することができる数少ないフィールドである、と日々実感しています。

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