東京共同会計事務所では “プロとしての誇りを持てる技術者” へと成長できることを基本とし、皆さまがお持ちの資格や経験に応じて、多様なキャリアを構築する機会をご提供致します。
目指すキャリアが明確な皆さまには、今までのご経験と今後の志向性をできるだけ反映して業務をご担当頂きます。また、実務経験を通じて目指すキャリアを見出されたい若手の皆様には、多様なフィールドで実務経験を積むことで、将来のキャリア像を明確に描き出す機会をご提供致します。
東京共同会計事務所のキャリアパス
東京共同会計事務所のプロフェッショナル育成方針
東京共同会計事務所は、従業員を“プロとしての誇りを持てる技術者” になれるよう育成します。
東京共同会計事務所は、いち組織として責任をもって人材を育てていきたいと考えています。
「若くてもクライアント指導できる人材を輩出したい」「仕事を通じて社会に貢献できる人材を育てたい」そういった想いのもと人材を育成していく方針です。東京共同会計事務所の理想の人材像とは?
東京共同会計事務所は、高い技術を身に付け、係る技術に裏打ちされた提案でクライアントからの信頼を得ることができる人材を“技術者”と定義し、理想の人材像と考えています。
東京共同会計事務所が考える“技術者に必要な素養” とは?
東京共同会計事務所が考える“技術者”とは、単に専門分野に詳しいだけの人材ではありません。あるべき技術者像とは、「どうすればお客様が満足するのかを考え、それに基づき仕事を論理的に組み立てて進めていける専門家」だと考えています。東京共同会計事務所では、日々の業務や研修を通じて下記の素養を有する人材を育成していきます。
東京共同会計事務所のグレード
東京共同会計事務所のグレードは5つの階層で構成されています。
それぞれのグレードには下記のような役割が求められています。
- 1
- アソシエイトスタッフ業務・業界経験も不足してはいるものの、これからの成長が期待される行動・発言がなされている。
- 2
- スタッフ上司・先輩のガイダンスが必要となるが、業務経験を積み、ある程度自立的に遂行できる。
- 3
- スーパーバイザー限定的な案件に関して、現場責任者を務めることができる。
- 4
- マネージャー案件および事務所の基幹業務の総責任者として責任を持って業務をリードし、事務所に貢献できる。
- 5
- パートナー事務所全体の共同経営を行える。
※部門によって、一部グレードが統合されています。
若手のキャリアパス・教育体制 ~ “プロとしての誇りを持てる技術者”への育成~
東京共同会計事務所には、若手メンバーが「プロとしての誇りを持てる技術者」へと成長していくために必要な「最先端・専門的・複合的な案件を経験できる豊富な機会」「経験豊富な上司やベテランスタッフによる指導」「充実の社内教育制度」が用意されています。
- 1
- 最先端、専門的、複合的な案件を経験できる豊富な機会 東京共同会計事務所では、ストラクチャード・ファイナンス、事業承継や国際税務、FAS(M&A や企業再生)など各分野において専門性の高い案件を取り扱っています。その中には時に前例のない未知の案件や多分野の論点が複雑に絡み合う案件があります。当事務所には、若手のうちからそれら高度な案件に携わるチャンスがあり、そういった経験を通じていかなる状況にも対応することができる応用力を有するプロフェッショナルスキルを磨いていくことができます。
- 2
- 経験豊富な上司やベテランスタッフによる指導 東京共同会計事務所には、各分野で高い実績を残している税理士や公認会計士、国税OB など経験豊富なベテランスタッフが揃っています。経験豊富な上司やベテランスタッフからの実務を通じた手厚い指導を受けながら高度な案件にチャレンジすることによって、多様な視点に基づいたスキルを身に付けていくことができます。
- 3
- 研修、蔵書10,000冊のライブラリー、書籍購入や外部語学習補助など充実の社内教育制度 東京共同会計事務所では、研修や各種補助制度など自己啓発をサポートする充実の社内教育制度が用意されています。研修費用の全額、または、一部を事務所が負担する制度、専門知識の研鑽に必要な書籍を約10,000冊常備したライブラリー、外国語学習への補助など充実のサポートが用意されています。
※研修や制度の詳細は社内制度のページをご参考ください。
管理職としてのキャリアパス ~プロとしての実務を続けられる管理職に~
東京共同会計事務所では、管理職登用後もマネジメントや営業だけでなく、プロフェッショナル(技術者/専門家)としての実務力を追求していくことも可能です。
一般的な会計ファームの管理職キャリア ~管理職になるとPM や営業がメインミッションに~
一般的な会計ファームでは、非管理職から管理職へと昇格すると、そのミッションも「実務の遂行」から「プロジェクトマネジメントや営業」へと変化します。
- 非管理職
-
税務・会計・金融実務の遂行がミッション。
プロフェッショナルとしての専門性を追求することができる。
から
- 管理職
- プロジェクトマネジメントや営業(案件獲得)がメインのミッションに。プロフェッショナルとしての実務からは離れてしまう。
東京共同会計事務所で目指せる管理職キャリア ~プロとしての実務を続けられる管理職に~
東京共同会計事務所の管理職は、プロジェクトマネジメントと実務作業をミッションとしています。管理職に昇格するとマネジメントと営業がメインとなり実務から離れるファームも多い中、当事務所では、管理職昇格後もプロフェッショナルとして実務に従事していくことができる環境が用意されています。
- 非管理職
-
税務・会計・金融実務の遂行がミッション。
プロフェッショナルとしての専門性を追求することができる。
から
- 管理職
-
プロジェクトマネジメントを行いながら実務も行う。
プロフェッショナルとして専門性を維持しながらキャリアを積んでいくことができる。
産休・育休のキャリアパス ~ライフステージに合わせたキャリアを~
東京共同会計事務所では、従業員が長く勤務できるように、ライフステージに合わせて充実したサポートを用意しています。2011年以降の産休利用率100%、復帰率92%(26名が利用し、24名が復職)* と実際に多数の従業員が産休・育休を活用しキャリアを形成しています。
*2015年6月現在の実績
フルタイム復帰のキャリアパス例:復帰後は管理職として活躍!
例:コンサルティング部
- コンサルティング部スタッフ
- スタッフ職として税務や会計コンサルティングを中心に活躍。
から
- 産休・育休
- 産休・育休の取得。
から
- コンサルティング部マネージャー
- 復帰後、一部、時短勤務や在宅作業などを活用しながらマネージャーとして第一線で活躍。
育児との両立重視のキャリアパス例:復帰後は育児や家庭と両立しながら勤務!
例:フィナンシャル・ソリューション部
- フィナンシャル・ソリューション部証券化アドバイザリー記帳担当(スタッフ)
- スタッフ職として税務や会計コンサルティングを中心に活躍。
から
- 産休・育休
- 産休・育休の取得。
から
- フィナンシャル・ソリューション部証券化アドバイザリー記帳担当(スタッフ)
- 復帰後は以前より業務ボリュームを減らし、家庭と両立しながら活躍。
東京共同会計事務所の給与形態
給与形態
年俸 = 基本給 + 生涯設計手当 +固定超過勤務手当
年収 = 年俸 + 固定超過勤務手当超過分の残業代 + 業績連動賞与
年収 = 年俸 + 固定超過勤務手当超過分の残業代 + 業績連動賞与
※公認会計士や税理士などの資格者には、規定に基づき資格維持費用が支給されます。
※一部の職種(管理部門)は月給制を用いています。
※税理士・公認会計士の資格を持ち、業務経験された方の中で勤務時間等の制限がある方は、時給制のパートタイムスタッフとして勤務も可能です。
お気軽にお問合せください。
業績連動賞与の決まり方
●コンサルティング部、コーポレート・アドバイザリー部…主に個人P/L(個人別売上)に基づき支給
●フィナンシャル・ソリューション部(FS部)…部門業績に基づき支給